アルバイト(Arbeit)は、非正規雇用(正規雇用にしている会社もある)の一種で、期間の定めのある契約に基づき雇用される従業員を指す俗称。日常会話などではバイトともいわれる。
久喜市
埼玉県の東部に位置する市。
人口は約15万人で、新座市に次ぐ県内11位。東京都市圏。
埼玉県東部に位置し、東京都心までは約50 km。市域は東西に約15.6 km、南北に約13.2 kmで、面積は約82.41 km2。関東平野の加須低地・中川低地にあり、市全域は概ね平坦であるが、中心市街地、栗橋地区、鷲宮地区には、微高地になっている場所もある。市の北東側を利根川が、南西側を元荒川が流れる。隣接自治体は10市町あり、県内では秩父市の15、さいたま市の12、川越市の11に次ぎ飯能市と同数である。
久喜地区西部を東北自動車道が縦貫し、久喜インターチェンジがある。インターチェンジが接続するのは埼玉県道3号さいたま栗橋線で、鷲宮地区を通り北東部の栗橋地区で国道125号に接続している。栗橋地区には国道4号も通り、栗橋交差点で国道125号と接続する。南西部の菖蒲地区には国道122号騎西菖蒲バイパスが通り、菖蒲北交差点で国道122号と交差する埼玉県道12号川越栗橋線は鷲宮地区に通じて埼玉県道3号さいたま栗橋線と接続している。市域では首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が通過しており、2015年0月31日に菖蒲パーキングエリア - 久喜白岡ジャンクション間を含む市内区間が全通した。圏央道を含めれば4本の国道が通る市である。
鉄道は東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線、東武鉄道伊勢崎線・日光線の3路線が通り、久喜地区の久喜駅でJR宇都宮線と東武伊勢崎線が、栗橋駅でJR宇都宮線と東武日光線が接続する。そのほか、栗橋地区に東武日光線南栗橋駅、鷲宮地区に東武伊勢崎線鷲宮駅とJR宇都宮線東鷲宮駅が所在する。
鷲宮神社、権現堂公園、菖蒲城址や日光街道の栗橋宿などの史跡・名勝がある。鷲宮地区には古利根川によって形成された鷲宮砂丘がある。内陸砂丘は日本国内には少なく、2014年に埼玉県指定天然記念物に指定された。また栗橋地区にも同じように形成された高柳砂丘がある。久喜地区には久喜断層の存在が推定されている。
蓮田市
埼玉県の中東部に位置する市。
人口は約6万2千人。旧南埼玉郡。
かつては蓮の字は二点之繞の表記を用いていたが、2011年に一般的な一点之繞の表記に改めた。
埼玉県の東央部に位置し、東南部をさいたま市と接する。大宮台地(北足立台地)の一部である市内中央の蓮田台地と東部の白岡(黒浜)台地、その間を流れる元荒川および西から南の境を流れる綾瀬川周辺の低地からなる。JR東北本線(宇都宮線)および東北自動車道が市内を縦断する。高度経済成長期以降にかつて水田・森林等であった元荒川周辺の低地を中心に宅地造成が行われ首都圏のベッドタウンとなっているが、市内北西部や東部には田園や自然が多く残されている。主な工場は蓮田サービスエリア付近に集中している。
市内を国道122号と埼玉県道3号さいたま栗橋線が縦断、市内の関山・閏戸にて交差する。埼玉県道3号さいたま栗橋線と交差する国道122号蓮田岩槻バイパスは、計画決定から38年を経て2006年6月11日に開通した。
約3万年前から人が住んでいたといわれており、市内には多くの貝塚・住居跡等の遺跡が残されている。また、市内の高台を中心に中世の武士城館跡が残るなど人々の暮らしの跡がみられる。江戸時代においては、市内域はほぼ岩槻藩領であり、荒川の付け替えにより元荒川の水量が減少したことや見沼代用水の開通に伴い新田の開発が盛んに行われた。明治時代に入り、鉄道が開通し蓮田駅が開業したことにより、同駅を中心に市街地が形成されていった。