個人事業主(こじんじぎょうぬし)は、株式会社等の法人を設立せずに自ら事業を行っている個人をいう。一般には自営業者ともいう。事業主一人のみ、家族のみ、あるいは少数の従業員を抱える小規模の経営が一般的だが、制限はなく、大規模な企業体を経営することも出来ないわけではないが、多くは小規模なものである。
秩父市
埼玉県の南西部に位置する市。
人口は約6万人で、秩父地方の中心をなす。面積は約578km2で、埼玉県内では最も広い市町村でもある。
秩父山地に囲まれた秩父盆地の中央部に、市の中心市街地が位置している。秩父地方では唯一の市で、市域のほとんどが秩父多摩甲斐国立公園や、埼玉県立の自然公園に指定されている。荒川が南西から北東に流れ河岸段丘を形成している。市の南東にそびえる武甲山では石灰石を産出し、露天掘りが行われている。
気候は盆地で内陸型気候である。夏は暑く、時には猛暑日になることもあるが他の関東地方の主要都市と比べると湿度が低く、熱帯夜になることも少ないため過ごしやすい。冬は埼玉県の中でも寒さが厳しく、氷点下5℃を下回ることもしばしばある。
横瀬町
埼玉県の北西部に位置し、秩父郡に属する町。
武甲山の北側、秩父盆地の南東の端に位置する。武甲山から産出される石灰岩鉱業が主な産業である。横瀬駅は武甲山登山の拠点でもあり、特急列車も停車する。町のキャラクターも武甲山をモチーフにしたブコーさんという。
町の大半は深い山地である。町の北西を流れる横瀬川流域に平地があり、そこが役場もある町の中心部である。町役場から隣の秩父市市街地へは直線1.5キロメートル程度であり、秩父市への通勤率は34.5%[1]。町内に大きな店舗も病院も高等学校もなく、町民生活の大半は秩父市に依存する。