バスケットシューズは、バスケットボールの練習時や競技時に履く靴のこと。近年は様々なメーカーから販売されている。略称はバッシュ及びバッシューなど。特徴としては体育館の床とのグリップ感を出すために足裏全体が滑りにくく作られ、また跳躍後の衝撃を吸収するため靴底やミッドソール部分を厚くする、あるいは靴底付近にエアバッグ状の機構を用いるなど、何らかの衝撃対策が施されている。また前後左右方向への急加速でも足元がぶれにくくするために、足首やかかと部分の耐久性・ホールド性が高くなっている。
郡山市
福島県中通り中部に位置する市。
中核市に指定されている。
福島県を代表する商工業都市であり、東北地方第2の規模を持つ郡山都市圏を形成する。
市域は、中央分水界となっている奥羽山脈の東西にわたる。市の西部は日本海側である猪苗代湖南岸に位置し、東部は阿武隈高地に及ぶ。
市街地エリアは、栃木県宇都宮市と宮城県仙台市の中間に位置しており、東北新幹線・東北本線・東北自動車道・国道4号で繋がれている。また、西(日本海側)の会津若松市や新潟市と、東のいわき市へは、磐越自動車道や磐越西線・磐越東線および国道49号で移動する事が可能である。そのため、東日本の交通の十字路として拠点化が進み、経済・内陸工業・流通・交通の要衝として、東北地方第2の人口と経済規模を擁する郡山都市圏を形成している。
このような本市の拠点性により、県域放送をしているテレビ局2局とFM局1局が立地し、県庁所在地ではないにも関わらず、福島県の情報集散地のひとつとしても機能している。民営事業所数15,927か所、商業事業所数4,341か所、年間商品販売額1兆4913億円で、いずれも経済分野で福島県内で第1位であり、商都、経済県都とも呼ばれている。
江戸時代には、奥州街道の郡山宿があったが、本市の発展は明治時代に開削された安積疏水の寄与が大きい。安積疏水は、農業用水として当地の開拓を進め、工業用水・水力発電・飲用水にも用いられて都市化を進めた。また、郡山駅が鉄道路線の分岐駅となって人や物が集散し、大正時代には市制施行により、本市が福島県最大の都市となった。
戦後の高度経済成長期には京浜工業地帯の企業が多く進出し、関東地方との繋がりが強まった。
福島県の中央部に位置する。安積原野または郡山盆地と呼ばれる海抜245mの平坦地を中心に市街地が広がっている。
西に猪苗代湖、東に阿武隈山地、北は安達太良山に接しており、市の中心部を南から北へ阿武隈川が流れる。
市域は広く、郡山駅周辺の市街地はビッグアイ展望台から望むことが出来る。
須賀川市
福島県中通りの中部に位置する市。
郡山都市圏に属している。
福島県の空の玄関口である福島空港が、隣接する玉川村にまたがって所在している。
観光では、全国の牡丹園で唯一の国指定名勝である須賀川牡丹園が名所として挙げられるほか、祭事では毎年11月の松明あかしが有名である。特撮の巨匠、円谷英二の出身地であることから代表作品のひとつであるウルトラマンを活かしたまちづくりやイベントを精力的に行っている。